7・10・14日間、まず丸一日使える日を数える

このモデルコースは、雲南到着から出発までの日数です。「丸一日の観光日」は、都市間の移動や空港への移動がない日を指します。ホテル到着後に古城を少し歩けても、移動日を観光の一日として数えないほうが、宿泊数を決めやすくなります。

雲南での日数 宿泊の配分 丸一日の観光日 選ぶ理由
7日間・6泊 大理3泊、麗江3泊 4日 湖畔、村の工芸、雪山、静かな古鎮に時間を使う
10日間・9泊 昆明1泊、大理3泊、麗江3泊、シャングリラ2泊 5日 定番の北上ルートを短くまとめる
14日間・13泊 昆明2泊、大理4泊、麗江4泊、シャングリラ3泊 9日 昆明観光と各地の休息日、もう一日の高原観光を加える

7日間の2拠点コースは、大理に入り、麗江から出発すると現地の時間を使いやすくなります。往復とも昆明なら、大理への移動と麗江からの帰路が加わります。表の4日をそのまま観光に使いたい場合は、到着と帰路の宿泊を追加してください。丸一日使える観光日が7日欲しければ、到着・出発を含めて通常9日間・8泊程度になります。

短い旅ではシャングリラ、昆明の本格的な市内観光、遠い湖への寄り道を省きます。チベット文化が一番の目的なら、大理を外し、麗江とシャングリラの2拠点に変更できます。10日間の昆明は到着地として1泊、14日間では市内に一日使います。

最後にどの空港・駅から出るかも先に決めましょう。シャングリラ発の予約なら北上したまま出発できます。昆明発なら、10日間では9日目、14日間では13日目を昆明への移動に使い、その夜のホテルを昆明に変更します。最終便の都市と宿泊を決めてから、途中の切符を選ぶと順序がはっきりします。

大理3泊・麗江3泊の7日間モデルコース

大理古城の建物と、遠くに見える洱海と丘陵
撮影 Mattia Marinolli

大理では古城の車が近づける入口付近、麗江では大研古城の外縁を選ぶと、夜の散策と駅への移動を両立できます。大理で湖畔の朝を優先するなら才村周辺も候補です。その場合は古城や駅との移動を予定に入れます。

日 出発地、観光の順序、到着地 宿泊
1 大理空港または大理駅に到着。ホテルへ移動し、チェックイン後に古城を短く歩いて夕食。 大理1泊目
2 ホテルから洱海西岸の才村または龍龕へ。短い湖畔散歩かサイクリング、昼食やカフェの後、同じホテルへ戻る。 大理2泊目
3 午前は喜洲の古い町並み、昼食後は周城で白族の藍染め体験。同じ大理のホテルへ。 大理3泊目
4 ホテル→大理駅→麗江駅→麗江のホテル。午後から夕方に大研古城を散策。 麗江1泊目
5 玉龍雪山で予約したロープウェイ1路線と藍月谷を訪れ、麗江のホテルへ戻る。 麗江2泊目
6 午前は白沙、昼食後は束河。夕方、同じホテルへ戻る。 麗江3泊目
7 チェックアウト後、麗江駅または麗江三義空港へ移動して出発。 出発

洱海の日は、入口と折り返す地点を一つずつ決めます。湖を一周する車の旅は別の一日コースです。短い西岸の散策なら、水辺で座ったり、カフェに寄ったりする時間を取れます。周城の璞真白族扎染博物館では藍染めを体験できます。参加する時間を決めて、喜洲の散策と昼食を前後に置きましょう。

周城の璞真扎染博物館にある染め桶、藍染めの布と展示スペース
撮影 Nan Yang, Xiaoge Zang, Cong Chen

雪山の日は山の予約を中心にし、村歩きは6日目にまとめます。白沙では路地とカフェ、束河では古鎮の散策に時間を使えます。どちらか一か所でのんびりしたい場合は、その村に長く滞在しても構いません。両日とも荷物はホテルに置き、夕方に戻ります。移動や専用車の選択肢は雲南の個人旅行、専用車、現地ツアーの選び方でも比較できます。

昆明からシャングリラへ、10日間と14日間

10日間は昆明から大理、麗江、シャングリラへ順に北上します。最後の拠点移動を公路にすると、途中で上虎跳の有料展望エリアを見学できます。麗江からシャングリラへの列車は直接の移動に便利ですが、虎跳峡観光は含まれません。

2018年に上から見た虎跳峡の金沙江の急流と川辺の階段・遊歩道
撮影 Jason Zhang
日 出発地からその日の終点まで 宿泊
1 昆明に到着、ホテルへ。時間があれば翠湖か近くの古い街路を短く歩く。 昆明
2 予約した昆明の駅から大理駅へ。ホテルに移動し、午後は古城。 大理1泊目
3 洱海西岸の短い散歩か自転車、昼食後にホテルへ戻る。 大理2泊目
4 喜洲と周城の工芸を訪れ、大理へ戻る。 大理3泊目
5 大理駅から麗江駅へ。ホテルに荷物を置き、大研古城。 麗江1泊目
6 玉龍雪山のロープウェイ1路線と藍月谷。同じホテルへ戻る。 麗江2泊目
7 白沙、昼食、束河。同じ麗江のホテルへ戻る。 麗江3泊目
8 荷物を載せた予約車で麗江から上虎跳の展望エリアへ。昼食後にシャングリラへ進み、夕方は独克宗古城を少し歩く。 シャングリラ1泊目
9 午前は松賛林寺、昼食と休憩。午後は車で納帕海沿いの展望地点を選び、ホテルへ戻る。 シャングリラ2泊目
10 香格里拉駅または迪慶香格里拉空港へ移動し、予約した交通で出発。 出発

8日目は景色を楽しむ移動日です。上虎跳の管理された展望エリアに1時間半〜2時間ほどを配分し、昼食と先の車移動に続けます。予約時は景区入口、荷物の量、シャングリラのホテルまで送る行程を指定します。麗江への日帰り往復にせず、次の宿に進むので、翌日をシャングリラに使えます。

2026年9月末の告知では、高路のトレッキング道と中・下虎跳の未開発区域への活動制限が続いています。このコースはチケット制の上虎跳展望エリアを使います。

14日間は同じ4拠点で時間を増やす

日 観光と移動 宿泊
1 昆明到着、ホテルと近くの散策。 昆明1泊目
2 翠湖、雲南大学の周辺、古い街路で食事と市場歩き。 昆明2泊目
3 列車で大理へ。チェックイン後に古城。 大理1泊目
4 洱海西岸を短く歩くか自転車で巡り、湖畔で昼食。 大理2泊目
5 喜洲と周城の工芸を訪ねる。 大理3泊目
6 蒼山のロープウェイと寺院の行程を一つ選ぶか、古城・湖畔でゆっくり過ごす。 大理4泊目
7 列車で麗江へ。午後は大研古城。 麗江1泊目
8 玉龍雪山のロープウェイ1路線と藍月谷。 麗江2泊目
9 白沙と束河の村歩き。 麗江3泊目
10 黒龍潭と市内、洗濯やカフェ、休息に使う日。 麗江4泊目
11 麗江→上虎跳展望→シャングリラ。夕方は独克宗を短く散策。 シャングリラ1泊目
12 松賛林寺、昼食と休憩、午後は納帕海の展望地点。 シャングリラ2泊目
13 歩く自然観光なら普達措に一日。歩行を抑えるなら市内の文化や古城に時間を使う。 シャングリラ3泊目
14 駅または空港へ移動して出発。 出発

昆明発の飛行機なら13日目を列車での昆明帰着に変更し、その夜は昆明泊です。合計13泊で、丸一日の観光は8日になります。14日間の余裕は、町の食事、別の村、休息のために使えます。

21日間、北部から建水の紫陶と元陽の棚田へ

山や湖に加えて、古い住まい、焼き物、棚田の景観を見たいなら、北部の後に紅河地方へ進みます。21日間・20泊の配分は、昆明が合計4泊、大理4泊、麗江4泊、シャングリラ3泊、建水3泊、多依樹2泊です。北部から南東へ方向を変える日は昆明で一泊し、移動を分けます。

日 出発地、活動、次の拠点 宿泊
1–2 1日目に昆明到着、2日目は翠湖と古い街路の市内観光。 昆明2泊
3 列車で昆明→大理。ホテルと近くの夕食。 大理
4–6 4日目は古城と食事、5日目は洱海西岸、6日目は喜洲・周城。同じホテルへ毎日戻る。 大理、さらに3泊
7 列車で大理→麗江。チェックインと夕食。 麗江
8–10 8日目は古城と黒龍潭、9日目は玉龍雪山・藍月谷、10日目は白沙・束河。 麗江、さらに3泊
11 麗江から上虎跳の展望を経てシャングリラへ。 シャングリラ
12–13 12日目は松賛林寺と独克宗、13日目は普達措か納帕海のどちらか。 シャングリラ、さらに2泊
14 列車でシャングリラ→昆明。市内で一泊。 昆明
15 列車で昆明→建水駅。古城周辺のホテルへ移動し、夕方の町歩き。 建水
16 建水文廟、昼食、朱家花園。休憩を挟み、焼き豆腐や紫陶の店に時間を使う。 建水
17 臨安駅発の観光列車と団山方面の西側行程を一日で組む。夜は建水の同じホテルへ戻る。 建水
18 建水から道路で元陽の丘陵へ。多依樹周辺の宿にチェックインし、午後は壩達の展望を選ぶ。 多依樹
19 早朝は多依樹の棚田、宿で朝食と休憩。村歩きと午後の壩達観賞を組み、同じ宿へ戻る。 多依樹
20 丘陵の宿から建水方面へ道路移動し、予約した列車で昆明へ。 昆明
21 昆明のホテルから空港・駅へ移動して出発。 出発

建水は古城を一日、郊外を一日と分けると、文廟や庭園、紫陶を急いで並べずに見られます。紫陶の器、焼き豆腐、生活に使われる井戸など、町の文化に興味があれば夕方にも時間を残しましょう。昆明から着く建水駅と、観光列車の臨安駅は別の駅です。17日目の列車と団山の訪問順序は、予約した出発・帰着時刻に合わせます。

元陽は、多依樹周辺の丘陵宿を指定して送迎を予約します。南沙の県中心部に着くだけでは、早朝の棚田観賞の宿に到着したことになりません。18日目の送迎、19日目の展望地点間の車、20日目の建水方面への帰路まで、宿または運行業者と合わせて手配します。棚田に水が入る広い時期は11〜4月、反射を撮りたい旅には冬から早春が選びやすい時期です。

少ない拠点で長く過ごしたい場合は、紅河の5泊を北部の各拠点へ配分し直します。大理や麗江で村歩き、茶、食事の日を増やし、シャングリラにも休息日を置けば、三週間を北部だけで使えます。14日間で紅河も見たい場合は、大理・麗江の二拠点と建水・元陽を選び、シャングリラを外すと移動の配分が明確になります。

麗江の滞在中に茶餅作りを入れる

10日目の午後を、プーアル茶の茶餅作りに替える方法もあります。英語で説明を受けながら茶葉を押し固める体験です。午前は白沙か束河の一方を選び、予約した時間にワークショップの集合場所へ移動します。終わったら麗江の同じ宿へ戻れば、宿泊地を増やさずに茶文化の体験を組み込めます。

子どもや年配の家族と、昆明・大理の8日間

昆明の翠湖の水面、柳、対岸の歩道と小さな船
撮影 ChinaTravelSavvy.Com

短い散歩と昼休みを優先するなら、昆明3泊と大理4泊、8日間・7泊にします。都市間の移動は一回で、街の食事、湖畔、白族の工芸を楽しめます。

日 活動と休息 宿泊
1 昆明到着、チェックイン、ホテルの近くで食事。 昆明1泊目
2 翠湖の水辺を短く散歩し、近くで昼食。午後はホテルで休む。 昆明2泊目
3 午前に古い街路と食べ歩き。昼食後に戻る。 昆明3泊目
4 列車で大理へ。予約した駅送迎でホテルへ入り、古城を少し歩く。 大理1泊目
5 洱海西岸の入口を一つ選び、廊道の観光車と短い水辺散歩。昼食後はホテルへ。 大理2泊目
6 車で喜洲、軽食と昼食、希望すれば周城で藍染め体験。同じ宿へ戻る。 大理3泊目
7 ゆっくり朝食、買い物やカフェ。午後は休息か短い湖畔訪問。 大理4泊目
8 大理空港・駅へ移動して出発。昆明へ戻る場合は移動日にする。 出発

麗江の景色も見たい家族は7日間の2拠点コースを使い、湖畔は短い区間、村の工芸日は昼食と休憩を入れ、6日目は白沙か束河の一か所を選びます。洱海の管理された廊道では運営側の観光車や自転車を使い、送迎車は道路側の入口までの移動にします。

玉龍雪山は到達する高度で選びましょう。氷河公園ロープウェイは4,506m、雲杉坪は約3,260mです。低い草地の路線も高地への訪問です。子どもも大人と同様に高山病になることがあります。段階的に高度を上げ、休息を入れ、症状があるときはさらに高い宿泊地へ進まず、悪化すれば高度を下げます。心臓や肺の状態が旅行選択に関わる場合は、実際の旅程を高地旅行に詳しい医師と相談してください。小さな酸素缶は順応の時間の代わりにはなりません。

牦牛坪索道は再建工事のため2026年3月4日から運休しており、運営会社は新索道の2028年の営業開始を予定しています。

客室は「ファミリールーム」という名前より、ベッド数と定員を確認します。一室、近いツイン二室、コネクティングルームを比較できます。Hilton Lijiangは屋内プールやコネクティングルームがある休息向けの候補です。文筆湖の上方にあり、大研古城までは車で約20分なので、日々の車移動も予定に入れます。古城の宿なら、車の降車地点から客室までの歩行距離と荷物の運び方を確認しましょう。車は人数、スーツケース、必要なチャイルドシートを合わせて手配します。

一人旅、宿と日帰りの交通を選ぶ

都市間は列車、町歩きは自分で、遠い観光だけ乗り合いにすると計画しやすくなります。昆明のUplandホステルは華山西路92号にあり、ドミトリーのベッドと個室のシングルを選べます。共用の庭やテラスで人と会い、自分の部屋で休みたい人には個室が向いています。その日の交流活動は到着時に受付で尋ねてください。

フロントから客室用エレベーターまでの間に階段があります。また、一部の個室では廊下の話し声が気になったという宿泊者の声もあります。

一人で組みやすい日は、昆明の翠湖→昼食→古い街路、大理の洱海西岸の一入口→散歩か自転車→昼食、麗江の朝の古城→白沙か束河です。どれも同じ部屋へ戻ります。喜洲と周城は別の日に置き、村の食事や工芸に時間を使いましょう。雪山は乗り合いの一日プランを選ぶと、送迎と予約をまとめられます。選ぶロープウェイと帰着地を確認して予約します。

費用 一人旅での負担
列車、バス、入場券、通常の乗り合い日帰り 一人・一席の料金
ドミトリー ベッド一つの料金
個室 一室分の料金
車一台を貸し切る見積もり 一人なら全額。同行者がいれば同じ総額を分ける

車一台の料金を四人で均等に分ければ一人は総額の四分の一ですが、一人の貸切は全額です。「プライベートツアー」でも、一人当たりや人数別の料金を表示する商品があります。その場合は予約画面の人数に対応した総額を使い、車一台の価格として再計算しません。宿で知り合った人と車を分けるなら、行き先、出発と帰着、分担を予約前に決めましょう。麗江に戻る日帰りと、シャングリラの宿に送る片道移動は別の行程です。現地での支払いや割り勘の準備は雲南旅行の支払いと現金、地図や配車アプリの準備は雲南旅行のスマホ準備が役立ちます。

予約の順序、駅から宿、雪山の一日

到着・出発都市と宿泊数を決め、ホテルと都市間列車、その後に雪山と上虎跳の送迎を予約します。中国鉄路12306の発売期間は当日を含む15日です。乗車券の旅客情報には、自分が実際に使う証明書の種類と情報を入れます。

区間 読み取った予約一覧の乗車時間 宿から宿までの計画上の目安
昆明→大理 多くの直通便は約2〜2時間45分。駅と列車で異なる 4〜5時間
大理→麗江 直通C系統で約1時間36分〜2時間30分 3時間半〜5時間
麗江→シャングリラ 約1時間10分〜1時間50分 2時間半〜4時間。虎跳峡観光を含まない

宿間の目安は送迎、駅での時間、チェックインを含む予定用の時間です。昆明駅と昆明南駅は別なので、切符の駅名を使います。駅には計画上45〜60分ほどの余裕を置きます。大理駅の古城快線は大理古城の環洱海サービスセンターまで運行します。改札を出て左側のサービス案内をたどり、飲食エリアを通り、人道橋を渡って乗車場所へ進みます。古城側の停留所から自分の宿までの移動も必要です。麗江は宿に降車する城門と荷物のルートを指定してもらいます。

玉龍雪山は路線を先に選びます。冰川公园索道は高い氷河展望、云杉坪索道は森と草地です。2026年9月23日の利用者サービス担当者への取材では、丽江旅游集团のミニプログラムで氷河公園と雲杉坪を7日前から予約し、発売時刻は中国現地時間でそれぞれ20:00と21:00とされています。玉龙雪山服务は景区入場の予約です。入場券とロープウェイは分けて選び、一日に一路線を組みます。

雲杉坪の開けた草地と針葉樹林、その背後にそびえる玉龍雪山の岩峰
撮影 Caitriana Nicholson

午前の乗車枠なら、麗江市内→甘海子の乗換→予約したロープウェイ→下山して昼食→藍月谷→元のホテル、の順です。遅い枠なら先に藍月谷を訪れ、予約時間にロープウェイへ向かいます。山の日に宿を変更しない順序です。虎跳峡の移動は上虎跳の景区入口と次の宿を指定します。虎跳峡鎮と展望入口は別の場所なので、公共交通を使う場合は販売側の実際の乗降地点で続きの移動も予約します。

出典